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ちとから散策

京王線、千歳烏山をテクテク歩いてみました

自然食品の店 ムスビガーデン がオープンしました。

千歳烏山駅西口改札を北側に出ると、目の前の通りが六番街。
その六番街を旧甲州街道方向に2分程歩いた左手に
自然食品の店 ムスビガーデン がオープンしました。
以前、美容院の Ash が在った所です。
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チラシ

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建物の全景を載せる必要は無いのですが、私が設計した建物なので・・・
Ash の看板の方がお洒落で良かった気もしますが、直ぐにテナントが決まって良かったです。

所在地 / 東京都世田谷区南烏山6-7-17 ファミリア千歳烏山1F

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北海道ラムしゃぶ ふら乃 がオープンします。

明日の5月2日。永年 焼肉屋 マルキ 市場 がを営業していた 武藤ビルの2階に
北海道ラムしゃぶ ふら乃 がオープンする様です。
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チラシ

所在地 / 東京都世田谷区南烏山5-19-13 武藤ビル2F

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烏山神社のモッコウバラ

今年も 烏山神社モッコウバラ が綺麗に咲き誇っています。
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ロカ テラーザ 高橋内科医院 前のつつじ

芦花公園駅前サミット も出店している、ロカ・テラーザ の東南角、高橋内科医院 前の植栽スペースの つつじ です。
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今週の月曜日 ( 4月17日 ) に撮影した画像です。
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西沢ツツジ園 2023年

今年も 西沢ツツジ園 に行って来ました。
去年はゴールデンウィーク直前に出掛け、ツツジは殆ど終わっていたので、少し早いかなとは思いましたが、金曜 ( 14日 ) の昼休みに出掛けました。
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やっぱり満開には少し早かった気はしますが、まあまあな感じです。
桜と同様に、ツツジも開花時期が1~2週間程早くなっているようです。
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ツツジで有名な 根津神社つつじ祭り の報道をよく目にしますが、西沢ツツジ園 の見頃は、これから1週間が見頃だと思います。

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2023年 チトカラ桜散策 烏山南住宅

これから紹介する桜は先月24日に撮影した画像で、現在の開花情報ではありません。
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曇りの日の夕方に散策したので、酷い写真になってしまいましたが、それでも見事に咲き誇っているのは分かると思います。
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同級生が何人も住んでいた烏山南住宅が建ったのは約50年前。
このソメイヨシノが植えられたのも、恐らくその時だと思うので、もうかなりの老木です。

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らーめん 梶山 - Ⅲ

またまた ら-めん 梶 山 行って来ました
最近すっかりラーメン激戦区になった千歳烏山・芦花公園エリアで、私はベスト3に入ると思っています
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醤油らーめん ( 830円 )
塩らーめん とはスープは勿論ですが、チャーシューと麺も違っています。
太めの縮れ麺とチャーシューが特に気に入っています。
葱とホウレンソウ(?)で隠れていますが、チャーシューはたっぷりです。

所在地 / 東京都世田谷区南烏山6-5-7 明光ビル新館

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2023年 チトカラ桜散策 南烏山五丁目さくら広場

南烏山五丁目さくら広場 が出来たのは2018年頃だったでしょうか?
昭和建築界重鎮 前川國男 が設計に関わった 公団烏山第一団地 の跡地に、現在の マンション ( ザ・パークハウス千歳烏山グローリオエリウコート ) に建て替わった際に出来ました。
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千歳烏山駅 南側の スーパーシミズヤ 脇の道を入って 芦花公園駅 方面に進み、徒歩2~3分程のところに在る小さな公園です。
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さくら広場 と言う割には、桜は大が1本、小が2本の3本だけ。
建て替わる前の 公団烏山第一団地 には、別の場所に子供達が さくら公園 と呼んでいた場所がありました。
桜は数本だけでしたが、ソメイヨシノの大木だったので、桜の存在感は抜群。
この季節には毎年桜を愛でに通っていました。
建替え計画の際も、桜は残してくれると思っていましたが、敷地内の彼方此方に植えられていた桜は、一本を残して全て伐採されてしまいました。
伐採時の様子は ⇒ 【こちら】
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一本だけ残ったこの桜も、この場所に植えられていたのでなく、さくら公園 以外に植えられていた比較的若い桜だと思います。
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移植直後は枝が短く剪定されていましたが、かなり復活した感じです。
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新たに植えられた白色の桜と枝垂桜も、少しずつ成長しています。
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このカラフルな椅子か遊具か分からないのも、意外に子供達が遊んだり、大人が座ったりしています。
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こんな中途半端な公園を誰が利用するのかと思っていましたが、子供連れの親子や、ここでお昼休憩や一休みをする人達の姿も良く見掛けます。
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2023年 チトカラ桜散策 芦花小・中学校

これから紹介する桜は先月24日に撮影した画像で、現在の開花情報ではありません。
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世田谷区立芦花小・中学校の敷地北側端に植えられた桜を、烏山川緑道から眺めた風景です。
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恐らく開校時に植えられたソメイヨシノだと思うので、私が通った9年間にも毎年咲いていた筈なのですが、芦花小の校歌にも有るヒマラヤスギの印象が強いのか、こんなに綺麗な桜咲く風景は記憶に有りません。
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この日は3月24日で芦花小の卒業式でした。
僕らの通った半世紀前は、烏山川緑道はまだ暗渠になる前で、どぶ川の様な状態でした。更に桜が今の様な大木ではなかったのと、丁度春休み中が満開だったからかも知れません。
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子供達が芦花小・中に通い出して早25年。
その後は毎年この風景しませてもらっています。
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中華そば 成城青果

芦花公園駅前の  中華そば 成 城 青 果  へ行って来ました。
美味しいとの評判は彼方此方から聞いていましたが、何時も店の前には行列が出来ていたので諦めていました。
先日墓参りに出掛けた際、兄から「塩らーめんが絶品だ」と勧められたので、自営業の強みを活かして開店時間直後の11時過ぎに行ってみました。
それでも平日にも関わらず、既に数人は並んでいました。
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店の前で待つこと15分程してから、店員さんの案内で先ず食券を購入。
更に5分程で店内へ入ることが出来ました。
座席はカウンター席ノミで  6 or 7席かな?
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塩そば - 中 ( 800円 ) + 味玉 ( 100円 )
このクオリティーで並盛なら700円なのは嬉しいです。
薄口で品の良い魚介スープは確かに絶品で、ご覧の様に盛り付けも丁寧でとても綺麗。
更に店員さんの接客態度や、清潔感のある店内の雰囲気も素晴らしい。
ラーメン の味は勿論、混んでさえいなければ、頻繁に食べに行きたい店でした。
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所在地 / 東京都世田谷区南烏山3-1-11

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ウルトラマン商店街 祖師谷住宅 ふれあい遊歩道 の桜

砧公園 からの帰り道、ウルトラマン商店街 でも知られる 小田急線祖師谷大蔵商店街 の桜を紹介します。
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祖師谷大蔵駅 から北へ 塚戸十字路 迄続く、長い商店街の中程に在る桜並木。
昭和中期に建設された祖師谷住宅と商店街の接する部分で、桜並木のある緑地は、現在では ふれあい遊歩道 と呼ばれています。
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ウルトラマン の姿をデホルメしたオブジェと、桜のコラボが楽しいです。

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数が少ない ウルトラセブン のオブジェ
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2023年 春 砧公園の桜

2023年3月22日
今年の東京の桜は、観測史上最も早い開花となりました。
昨日は砧公園に行く用が有ったので、夕方になっていましたが、暗くなる前に急いで桜を見て来ました。
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上野公園等の都心部の公園や、盛り場の近い目黒川沿いの桜並木とは異なり、ライトアップは勿論、照明も殆どないので、宴会をする人もシートを敷いて花見をしている人も殆どいなかったので、静かに夕暮れ時の桜を愛でる事が出来ました。
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2023年春 祖師谷公園

満開には、まだ少し早い分かってましたが、今週の後半は菜種梅雨だと言う予報だったので、昨日の午後 ( 3 / 20 ) 毎年恒例の 祖師谷公園 に桜を愛でに行って来ました。
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朝のニュースでは2~3分咲きと言っていましたが、昨日の温かさでかなり開花が進んでいるようです。
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らーめん 梶山 - Ⅱ

らーめん 梶 山 を紹介するのは2回目です。
前回食べた 味玉 醤油らーめん はとても美味しかったので、今回は 味玉 塩らーめんを食べてみました。
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味玉 塩らーめん ( 960円 )
一緒に行った奥さんは
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ワンタン 塩らーめん ( 1100円 )
醤油味は 地鶏と地鶏と煮干し出しのスープ でしたが、塩味 は 飛び魚 や 昆布 出
麺もチャーシューも醤油とは違っていました。
塩味もとても美味しかったです。
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所在地 / 東京都世田谷区南烏山6-5-7 明光ビル新館

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味噌中華そば からす味 - Ⅱ

特性味噌中華そば を 食べるつもりが、間違えて 特性味噌中華そば を頼んでしまったので、今回は間違えないように気を付けて食券を購入しました。
店お薦めの 生卵 の食券も忘れてませんよ。

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特性味噌中華そば ( 880円 ) + 生卵 ( 50円 )

生卵 はくぐらせても、そのまま食べても美味しかったです。

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店としては、すき焼きの様に 生卵をくぐらせて食べる のがお薦めです。

所在地 / 東京都世田谷区南烏山5-17-11 三栄ビル1F


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京風ラーメン 森井 - Ⅱ

何処のラーメンにしようか食べようか悩みましたが、この日はゆっくりとラーメンを食べたかったのでテーブルのある 京風ラーメン 森 井 へ 
幸いテーブル席に座ることが出来ました。
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味玉塩ラーメン ( 880円 ) + ネギまし ( 無料 )

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醤油豚骨ラーメン ( 850円 )

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所在地 / 東京都世田谷区南烏山6-5-2 中央駅前ビル1階

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からす屋

先月、六番街の1本仙川側の飲み屋の並ぶ通りに、小さなラーメン店がオープンしました。
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からす屋
見えている階段の右側は 煮干しそば虎希 が在ります。
隣のビルには 京都ラーメン 森井、この通りの先には らーめん梶原 も在ります。
駅の南側には、喜多方ラーメン坂内中華そばTORICO味噌中華そば からす味 もオープンしたところなので、1~2分圏内にラーメンのひしめく激戦区になっています。
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ラーメン ( 550円 税込み )
個性的で凝ったラーメン店ひしめく中、奇をてらわないシンプルな麺とスープです。
今時この値段は助かります。
座席はカウンターのみで6席。そのカウンターが高過ぎて椅子と高さのバランスが悪くて食べ難く感じました。今更カウンターの高さを調節するのは無理かもしれないので、椅子の高さを調節してもらいたいですね。

所在地 / 東京都世田谷区南烏山6-5-3 中央駅前ビル1階

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味噌中華そば からす味

千歳烏山駅 西側改札の南口を出て、スーパー L I F E の在る通りを10m程進んで左側。
去年の夏頃まで 栄じ が営業していた 場所に11月にオープンしました。
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たぶん内外装ともに、殆ど 栄じ の物を利用していると思います。
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でも、ラーメンの味はがらりと変わっていて、この店の一押しは 味噌中華そば ( 880円 )
私も 味噌中華そば を食べるつもりでしたが、間違えて 辛味噌中華そば の食券を買ってしまったみたいです。
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辛味噌そば ( 980円 )
もの凄く辛かったですが、特に辛い物好きではない私でも食べられるレベルの辛さです。
濃厚な辛味噌のは、辛さの中にもほんのりと甘味があり、太麺もモチモチとして私好みの麺でした。
店としては、すき焼きの様に 生卵につけて食べる のがお薦めの様です。
次回は 辛くない方の 味噌中華そば を、生卵付きで食べてみようと思います。

所在地 / 東京都世田谷区南烏山5-17-11 三栄ビル1F

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UR賃貸芦花公園団地 の 欅並木

前回のプログで紹介した 欅に彫ったリスの彫刻 在るのが
UR賃貸芦花公園団地 の中を、東西に通る 欅並木 です。
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公団 芦花公園団地 が竣工したのは1958年。
コンクリートの給水塔、3棟のスターハウス ( 5階建て ) と 階段室型の矩形建物 ( 4階建て ) の他、芦花公園駅の近くに単身者用の棟も在ったと記憶しています。私や兄の同級生も多数住んでいましたが、2000年頃から建て替えが始まり、数年掛けて全棟建替えられました。
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給水塔 ( 2006年 撮影 )
今は地中埋設されていますが、この頃は 電柱・電線 が目立ちます。

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建替え前は、中央の通りはこんなに立派な道ではありませんでした。
欅は昔から植わっていた筈ですが、勿論これ程の大木ではなく、欅並木と言う程の事は無かったと思います。
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現在では地域の名所といい程の、見事な 欅並木 に育っています。
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敷地内には、欅と同じ団地建設時に植えられたソメイヨシノの大木も沢山残っています。
ただ、ソメイヨシノは寿命が短いのでそろそろ植え替える必要がありそうです。

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欅 から削り出された リス

UR賃貸芦花公園団地の欅並木のうちの一本の欅がリスのオブジェに生まれ変わりました。
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何が理由でこの欅が伐採されることになったのかは分かりませんが、ここまで育った樹木がだだの切株に成るのではなく、こんな可愛いリスのオブジェになるとは、いいアイディアだと思います。
直ぐ近くに保育園が在るので尚更です。
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去年の11月のUR賃貸芦花公園団地の欅並木
欅
ストリートビューで芦花保育園前の画像
既に伐採を知らせる張り紙がしてあるようです。2本の欅が近す過ぎて、上の方で枝が干渉していたのかも知れませんね。
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実際のリスよりかなりスケールアップしているので結構強そうです。
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年輪で木地色が変わるので、尻尾の後ろと鼻の辺りの色が白っぽいですね。
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自然のものなので、台座の切株が斜めなのも愛嬌です。
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新春 近隣神社 特集-6 粕谷 八幡神社

新春 近隣神社 特集 の6回目は 粕 谷 八幡神社
地域の憩いの場となっている蘆花恒春園の一画に鎮座する旧粕谷村の鎮守です。
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( 2023年  1月  4日  撮影 )
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創建年代は不詳です。
ウィキペディアによると、鎌倉時代に当地を所領としていた粕谷氏が勧誘したとの説があり、粕谷村開村当時から鎮守社でした。
明治6年に村社に列格されています。
昭和34年に放火により全焼してしまいますが、同年末には鉄筋コンクリート造の社殿及び軽量鉄骨造 ( プレファブ ) の社務所兼グラブが完成しています。
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手水舎 ( 2023年  1月  4日  撮影 )
天然の岩石を利用しているので、まるで湧き水の様にみえます。
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( 2009年  9月  17日  撮影 )
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社殿を守る狛犬は新しそうです。 ( 2009年  9月  17日  撮影 )
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秋の例大祭の時の境内の風景 ( 2008年  10月  13日  撮影 )
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( 2023年  1月  4日  撮影 )
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拝殿 ( 2023年  1月  4日  撮影 )
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拝殿の後ろに僅かに本殿が見えます。
拝殿の様式は 切妻平入り、前方庇延長型 ( へタイプ )
本殿の様式は 切妻平入り、直線型 ( I Iタイプ )
屋根 / 銅板葺き、外壁 / 朱塗りタイプ
社殿全体の印象は「八幡造」の雰囲気があります。
構造 / 鉄筋コンクリート造
社殿は1959年 ( 昭和34年 ) に放火により焼失し、同年に再建した建物です。

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粕谷八幡神社境内社

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粕谷区民センター通り ( 北 ) 側の鳥居 ( 2008年  10月  13日  撮影 )

自然石を利用した手水舎、境内の彼方此方に置かれた狛犬と銀杏の大木 
( 関連記事は ⇒ 【こちら】) がこの神社のみどころでしょうか?

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所在地 / 東京都世田谷区上粕谷1丁目23-18
主祭神 / 誉田別名
境内社 / 五所神社 ( 厳島姫命宇迦御魂命、日本武尊、淤母陀琉命、疽神 )
創 建 / 不詳


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新春 近隣神社 特集-5 廻沢 神明社

新春 近隣神社 特集 の5回目は 廻沢 稲荷神社
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巾5~6m程の参道入口に狛犬があり、20~30m先に鳥居が見えます。

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向かって右側の「阿形」
阿形 は口を「あ」の形に開いているのかと思っていましたが、如何見ても閉じています。

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「吽形」の方は、何故か口を開いています。
狛犬の口の明け方と「阿吽」は関係ないのでしょうか?
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廻沢( 廻澤 )は「巡沢」や「施沢」などとも書き表される村でした。
その鎮守として稲荷神社と天祖神社とがあり、二家の旗本によって治められていた事が、地名の由来と言われているそうです。
これの二社が、明治時代になって合祀令され 廻沢稲荷神社 となります。
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鳥居を潜ると狛犬の様に左右一対の銀杏の大木が植えられていて、その間を進みます。
右側には
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戦没者慰霊碑

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祖霊社 ( 昭和23年 建立 )

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戦功碑
貴族院議員従四位男爵南岩倉具威篆額
  俄軍来逼 皇師防之水陸連捷休烈偉功超古軼今
  於戯盛矣也哉是役始于明治三十七年二月終于明
  年八月武蔵北多摩郡千歳村廻沢従役者十三人戦
  死一余皆生還村人相謀建碑図不朽属余銘夫国民
  一心以敵王愾能使強敵?跡是当表章也銘日
  精忠通神 毎戦輙克 偉哉王師 仁者無敵
  明治四十年十月 長谷川儀三郎撰 木内柔克書
                 高橋春五郎刻

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手水舎
左手には 神楽殿 が在ります。
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神楽殿 + 社務所 ( 昭和38年 )
切妻屋根の神楽殿は珍しい気がしますが、如何でしょうか?

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拝殿 ( 昭和6年 )
稲荷社なので一対の 狛狐 が社殿を守ります。
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古くて痛みが激しいからか、狛狐には金網のネットが覆っています。
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拝殿の様式は 切妻平入り、前方庇延長型 ( へ タイプ )
屋根 / 銅板葺き、 柱・壁 / 素木タイプ
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拝殿 ( 写真右側 ) の南側に 天神社、西側 ( 写真中央 ) には 本殿 が見えます。
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天神舎

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本殿  ( 昭和6年 )
本殿の様式は 入り母屋妻入り
屋根 / 銅板葺き、 柱・壁 / 素木タイプ
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所在地 / 東京都世田谷区千歳台5丁目17-23
御祭神 / 倉稲魂命
境内社 / 天神社 ( 菅原道真公 )、祖霊社 ( 郷土戦没者 )
創 建 / 不詳

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新春 近隣神社 特集-4 下祖師谷神明社

新春 近隣神社 特集 の4回目は 下祖師谷 神明社
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下祖師谷神明社は、ウルトラマン商店街として有名な祖師ヶ谷大蔵駅前商店街千歳烏山駅 ( 北 ) 方向へ15分程歩き、城南信用金庫の前のT字路を西 ( 左 ) に曲がって、50m程の場所に在ります。
下祖師谷という地名は地図には載っていませんが、グーグルマップで検索する下祖師谷神明社と記されています。現在は使われていませんが、昔はこの辺りは下祖師ヶ谷と呼ばれていました。前回紹介した上祖師谷神明社と区別するには丁度いいですね。
鳥居を潜って左側に桜の大木があり、春には美しい花を咲かせます。
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下祖師谷神明社も創建年代は不詳ですが、喜多見氷川神社が所有する由緒によれば 新田義興・義宗 兄弟が、足利尊氏打倒のために当地を通りがかった際に、天照皇大神祠を見掛け戦勝祈願をしたという伝承があるとか。
正平年間は( 1346年~1369年 )ですので、かなりの歴史が有るようです。
明治6年には、近代社格制度における 村社 に列格され、明治43年には境内続きにあった熊野社稲荷社を合祀しています。
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手水舎
手水舎 を過ぎると狛犬です。
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阿形 口の開きだけ見ても、「阿形」か「吽形」か分かり難いです。
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吽形

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左側に 社務所 ⇒ 神楽殿 が並びます。
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神楽殿

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拝殿
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拝殿の様式は 入母屋平入り、前方庇延長型 ( ハ タイプ )
屋根 / 銅板葺き、 柱・壁 / 素木タイプ
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幣殿 ・ 本殿
何と外壁がトタンです。
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境内には他に数か所の祠が在ります。
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社殿に向かって左 ( 西 ) 側には一ヶ所
御影石の鳥居の奥に小さな石灯籠と石の祠が在ります。
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この祠は石で造られています。

他は全て社殿に向かって右 ( 東 ) 側
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場所は 神楽殿 の真向かい当たり。
向かって右側の石碑には「祖霊舎」と彫られています。
鳥居は御影石ですが、形状は上記のものと異なります。
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祠は良く見掛ける木製で、石灯篭も上記のものより大きくて新しく見えます。
向かって右側には
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向かって左側の石碑には「戦没者慰霊碑」と彫られ、大きな石碑には小さな文字がびっしりと彫られていますが、彫りが浅くて画像を拡大しても読み取れませんでした。

社殿の向かって右 ( 東 ) 隣には、二つの小さな祠が並んでいます。
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この神社は 松本清張著 の名作 「砂の器」の中に「明神神社」と名を変えて登場します。小説の文面から 上祖師ヶ谷神明社 ではなく、下祖師ヶ谷神明社 の方だと思っています。
以前に記した関連記事は ⇒【 こちら 】

所在地 / 東京都世田谷区祖師谷5丁目1-7
主祭神 / 天照皇大神
境内社 / 熊野神社、稲地社、天神社、厳島社、三峯神社、祖霊社
創 建 / 不詳



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新春 近隣神社 特集-3 上祖師谷 神明社

新春 近隣神社 特集 の三回目は 上祖師谷 神明社
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上祖師谷神明社世田谷区立神祖師谷神明公園と隣接し、仙川を挟んで祖師谷公園と対面する小高い丘の上に在り、鎮守の森の雰囲気を残す神社です。
( 2023年  1月  4日  撮影 )
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( 2023年  1月  4日  撮影 )

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15年前の例大祭時の風景 ( 2008年  10月  5日  撮影 )

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( 2023年  1月  4日  撮影 )
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( 2023年  1月  4日  撮影 )
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創立・縁由・沿革等は不詳ですが、給田川沿いに水田の発達した元禄年開 ( 1688~1703年 )に創建したと思われます。
明治6年村社に列せられ、明治42年大道北796番地稲荷社、同所字本伊勢449番地本伊勢社を合祀しました。
昭和29年に宗教法人登記。
昭和41年祖師谷1丁目1205番地に三峯社、同所1207番地に厳島社を合祀したと記されています。
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せたがや百景 の石碑とプレート ( 2023年  1月  4日  撮影 )
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浅葱 ( あさぎ ) 色をした社殿は、昭和41年建てられましたが、
江戸時代から上神祖師谷の鎮守だったと思われます。
神明社の脇を通る道は、昔「滝坂道」といわれた街道で、現在も交通量は多く、
時代の激しい移り変わりをじっと見つめてきたお社です。
と記されています。
滝沢坂と言うのは北側の駒大グランドとの間を通る調布経堂停車場線の事でしょうか?

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手水舎 ( 2023年  1月  4日  撮影 )
鉄筋コンクリート造の柱に木造の屋根が載っています。

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拝殿 ( 2023年  1月  4日  撮影 )
拝殿は給田六所神社と同じ 切妻平入り 。
1966年に新築された社殿は木造風にデザインされた鉄筋コンクリート造です。
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( 2023年  1月  4日  撮影 )
銅板葺きの切妻屋根を 千木 と 鰹木 が飾ります。
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15年前の例大祭時の 本殿 ( 2008年  10月  5日  撮影 )

本殿-2
後ろに回り、拝殿 と 本殿 を見る。
本殿の様式は 「 神明造り 」 切妻平入り、直線型 ( I Iタイプ )
屋根 / 銅板葺き、 柱・壁 / 着色タイプ
本殿-3
本殿は拝殿よりも高い位置に建てられていて、高床式を思わせます。
本殿-1
本殿

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神楽殿 と 社務所 ( 2023年  1月  4日  撮影 )
木造瓦葺平屋建ての神楽殿と社務所は1967年に建てられました。
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15年前の例大祭時の 神楽殿 ( 2008年  10月  5日  撮影 )
神楽殿

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15年前の例大祭時の風景 ( 2008年  10月  5日  撮影 )

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拝殿に向かって右側 ( 2008年  10月  5日  撮影 )

神輿庫
左側の奥にあるのは 神輿庫 でしょうか?

所在地 / 東京都世田谷区上祖師谷4丁目19-24
主祭神 / 天照皇大神
創 殿 / 倉稲魂命
境内社 / 厳島社、秋葉神社、三峯神社、諏訪神社、稲荷神社
創 建 / 元禄年間 ( 1688年~1703年 )

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新春 近隣神社 特集-2 給田 六所神社

新春 近隣神社 特集 の二回目は  給 田 六所神社
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( 2008年  10月  5日 撮影 )

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 ( 2023年  1月  4日 撮影 )

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( 2023年  1月  4日 撮影 )

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( 2008年  10月  5日 撮影 )

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創立年代、由来等は明らかではありませんが、天分年間 ( 1532~1554年 ) に 武蔵国府中の六所宮 ( 現大國魂神社 ) からの分霊を勧請したのが起源とされています。
明治6年村社に列せられ、明治24年に社殿を改築。
明治42年には近隣 ( 給田 ) の神明社を合祀しています。
現在の社殿は大正4年に改築されたものです。
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鳥居を潜ると、右手には 六所神社御造営記念碑 手水舎 が並びます。
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手水舎、六所神社御造営記念碑 ( 2008年  10月  5日 撮影 ) 

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手水舎 ( 2023年  1月  4日 撮影 )

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六所神社御造営記念碑 ( 2008年  10月  5日 撮影 ) 

鳥居を潜って左手には
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社務所 ( 2023年  1月  4日 撮影 )
鉄筋コンクリート造のデザインは私好み。
ジッグラト ( 階段状ピラミッド ) の様な銅板風? の屋根が特徴的です。 
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( 2023年  1月  4日 撮影 )

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神楽殿、 神輿庫  ( 2023年  1月  4日 撮影 )
社務所と同様に鉄筋コンクリート造、同じ建築家による設計と思われます。

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拝殿  ( 2008年  10月  5日 撮影 )
切妻平入り 大きく張り出した軒の出の銅板葺きの屋根には 千木 と 鰹木 が載ります。
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( 2023年  1月  4日 撮影 )

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( 2008年  10月  5日 撮影 )
プレファブ製の物置が残念です。
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拝殿 の妻部詳細 ( 2023年  1月  4日 撮影 )

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拝殿、 本殿  ( 2008年  10月  5日 撮影 )
拝殿 の屋根と樹木の間に、僅かに 本殿 の屋根が覗きます。
本殿の様式は  「 神明造 」 切妻平入り、直線型 ( I Iタイプ )
屋根 / 銅板葺き、 柱・壁 / 素木タイプ
拝殿 の向かって左隣には
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稲荷神社  ( 2008年  10月  5日 撮影 )

所在地 / 東京都世田谷区給田1丁目3-7
主祭神 / 大國魂大神、小野大神、小川大神、氷川大神、秩父大神、金佐奈大神、杉山大神
創 殿 / 天照皇大神
境内社 / 稲荷神社
創 建 / 天文年間 ( 1532年~1554年 )

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新春 近隣神社 特集-1 烏山神社

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
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2023年初めも、年末に引き続き 烏山神社 からになりました。
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今年は例年以上の行列が出来ていましたが、家から神社の状況が窺える特権を活かし、列が短い時間を見計らい、元旦の10頃に、それ程並ばずに初詣をすることが出来ました。
例年この時間は空いていますので狙い目です。
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1962年からは 烏山神社 に改称されていますが、私が子供の頃の1960年代後半頃までは 白山神社 と呼ばれていたと記憶しています。
正式には 白山御嶽神社 だったようです。
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追記 / 2023年 1月 11日
新 春 近隣神社 特 集 -1  烏 山 神 社 
年末年始と続けて 烏山神社 を紹介した折角の機会なので、15年間撮り続けた画像 ( 以前に紹介した画像を中心に ) をまとめて紹介したいと思います。
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東門鳥居 / 東側拝殿正面入口 (2008年  8月 15日 撮影 )
烏山神社の創立年代、古代由緒沿革等は不詳ですが、烏山村の鎮守社は御嶽神社伝えられており、江戸幕府の行った大検地の元禄元禄地検張や、江戸末期 ( 嘉永三年 - 1850年 )  に御嶽神社を白山権現社に遷宮合祀したとの記録があり、古くから白山様として近隣の鎮守として信仰を集めていたそうです。
明治6年に村社。明治40年には神饌幣帛料供進指定社となり、大正7年に本社殿、幣殿、拝殿、手水舎、北門鳥居等の大改築が行われています。
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(2008年  5月  3日 撮影 )
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本来は鳥居の上に取り付けるものなのでしょうか?
古い物には見えないので、新しく造りなおしたもののようです。

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( 2008年  5月 3日 撮影 )
左に拝殿 一対の狛犬、右に手水舎、、拝殿の右隣に社務所、右端に稲荷社が見えます。

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手水舎 ( 2023年  2月 1日 撮影 )
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新しそうに見えますが、意外に古い物らしく大正7年の文字が見えます。

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狛犬 ( 2023年  2月 1日 撮影 )
社殿から見て左側には、口を開いた「阿形」
「阿吽の呼吸」の「阿」の方ですね。
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狛犬 ( 2023年  2月 1日 撮影 )
社殿から見て右側には、口を閉じた「吽形」
「阿吽の呼吸」の「」の方です。
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拝殿 ( 2008年  8月 15日 撮影 )

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( 2023年  2月 1日 撮影 )
拝殿の様式は 入母屋平入り造り。
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( 2023年  2月 1日 撮影 )
正面屋根に 千鳥破風 を設け、延ばした庇にむくりをつけた 軒唐破風 とする凝った造りです。

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( 2008年  4月 20日 撮影 )

拝殿の後ろの部分見てみましょう。
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本殿 ⇒ 幣殿 ⇒ 拝殿 ( 2023年  2月 1日 撮影 )
上記の3ヶ所で神社の社殿が構成されるのが一般的な神社です。
本殿は重要な建物の割に、後方に在るので、一般の人には拝殿程意識されていないかもしれません。
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本殿 ( 2023年  2月 1日 撮影 )
拝殿の奥に在る本殿は切妻なので、拝殿とはかなり雰囲気が異なります。
本殿の様式は 「 神明造 」 切妻平入り、屋根形状は (「ムクミ」も「反り」無い ) 直線型 
屋根 / 銅板葺き、柱・壁 / 素木タイプ
銅板葺きの屋根には 千木 と 鰹木 が載せられています。
手前には 招魂社 が在ります。

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( 2008年  5月 3日 撮影 )

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幣殿 ( 2023年  2月 1日 撮影 )
更に目立たないのがこの幣殿。本殿と拝殿を繋ぐ建物です。
中殿 とも言い、幣殿が独立したもの。拝殿と一体になっているもの。幣殿が無い神社もあるそうです。

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( 2023年  2月 1日 撮影 )

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招魂社 ( 2008年  5月 3日 撮影 )


北側鳥居に移動します。千歳烏山駅方面や北烏山方面から参拝に来ると、この鳥居が正面の様に感じます。
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北門鳥居  ( 2008年  4月 20日 撮影 )

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( 2009年  9月 14日 撮影 )

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( 2008年  5月 3日 撮影 )
北側鳥居の背後には、左から 拝殿 ⇒ 社務所 ⇒ 招魂碑 が並びます。

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( 2009年  11月 5日 撮影 )

北側鳥居を潜るとすぐ右側には
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昭和40年に建立された招魂碑 ( 2008年  5月 3日 撮影 )

招魂碑の前から拝殿を見る
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( 2009年  11月 5日 撮影 )
一対の狛犬と、左に灯篭、社務所に向かう通路の脇に古い手水舎が在ります。

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石灯篭 ( 2023年  2月 1日 撮影 )
かなり古いものに見えます。火を灯す「火袋」と呼ばれる部分は壊れてしまったのか、新しく見えます。

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手水舎 ( 2023年  2月 1日 撮影 )
溜まっているのは雨水で手酌もありません。今は参拝者の手を清める役割は無さそうです。
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大きさも小さく、かなり古いものの様です。
上で紹介した「教育委員会」の説明板に記されている「元文元年」らしき文字が読み取れます。

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狛犬 ( 2023年  2月 1日 撮影 )
この狛犬からも、相当の歴史を感じます。
社殿から見て左側なので、口を開いた「阿形」の筈なのですが、あまり口が開いていないような気がします。

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狛犬 ( 2023年  2月 1日 撮影 )
社殿から見て右側なので、口を閉じた「吽形」

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神楽殿 ( 昭和39年完成 ) ( 2023年  2月 1日 撮影 )
真壁造り・漆喰塗の建物に、入母屋造り・銅板葺の屋根か乗る立派な神楽殿です。

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神輿奉安庫 ( 昭和57年完成 )  ( 2023年  2月 1日 撮影 )
中には 下町・中町・上町 の神輿が並びます。

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稲荷社 ( 2023年  2月 1日 撮影 )

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( 2008年  5月 3日 撮影 )
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( 2008年  5月 3日 撮影 )
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( 2008年  5月 3日 撮影 )
この石碑を見ると、烏山近辺は 高橋 姓の家が多いのが頷ける気がします。

ここからは例大祭の風景img_2777-1.jpg
( 2012年  9月 24日 撮影 )
2日目の夜に神楽殿で行われる園芸風景。

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( 2017年  9月 23日 撮影 )
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( 2017年  9月 23日 撮影 )
昔は境内外の道路にも露店が出ていましたが、30年程前からでしょうか?
露店は境内だけになってしまいました。
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( 2011年  9月 23日 撮影 )
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( 2011年  9月 23日 撮影 )
神楽殿 、神輿奉安庫 の前に神輿が並びます。
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( 2011年  9月 23日 撮影 )
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( 2011年  9月 23日 撮影 )
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春には境内北側の道路沿いに咲くモッコウバラが目を楽しませてくれます。

所在地 / 東京都世田谷区南烏山2丁目21-1
主祭神 / 白山比咩大神
創 殿 / 御嶽大神
合祀祭神 / 天照皇大神、菅原道真公、倉稲魂令、
境内社 / 招魂社、稲荷神社
創 建 / 不詳

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2022年 烏山神社の銀杏

私の家からも見える、烏山神社の銀杏 もなかなかでした。
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この画像は12月初めに、家のテラスから撮ったものです。
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黄色が銀杏で、黄色と茶色が混ざっているのは欅だと思います。
ここからは11月末
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私が子供の頃は、烏山神社に紅葉のイメージは無かった気がします。
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昔は境内に松の大木が何本も在りましたが、マツクイムシにやられてしまったのか、今は見当たりません。
常緑樹の松が無くなったので分、銀杏の黄色や欅などの落葉樹の枯葉色が目立つようになったのでしょうか?
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神社西側の細い通りから

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2022年 粕谷八幡神社の銀杏

芦花公園のドックランと 多目的広場 近くに在る 粕谷八幡神社 の銀杏も見事です。
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2022年 芦花公園の紅葉-②

前回の続きで 11月27日 に撮影した 蘆花恒春園 の紅葉の写真です。
今日は 旧徳富蘆花邸 辺りの雑木林の風景です。
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蘆花恒春園 の今年の紅葉の見所は、恐らく10日程前の12月5日当りだったと思います。

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2022年 芦花公園の紅葉-①

この写真は11月27日に蘆花恒春園に撮影したものです。
直ぐにUPしたかったのですが、仕事が忙しくなってしまい、恐らく紅葉の見頃は終わってしまっていると思います。
先ずは児童公園辺りから
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銀杏と欅のコラボ
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この辺りは欅がメインですね。

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花の丘
色付いた桜とパンジー

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ドックラン近くの開放公園。 この辺りには銀杏が集中しています。
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屈んで黄色い絨毯を撮影しようとすると、ギンナンの刺激臭が鼻を突きます。

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徳富蘆花のお墓の辺り。

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