

綺麗な銀杏並木は「紅葉特集」で紹介。




公園内には今ではあまり見なくなったウンテイやジャングルジムや鉄棒も有ります。

芸術的な曲線で作られた滑り台も素敵です。



実はこれは「タコすべり台」なんです。
これと物凄くそっくりな「タコすべり台」が群馬県多野郡新町の南児童公園にもあるのですが、クリーム色のジントギ製の「タコすべり台」のなかでも、この型式は…相当初期のものだと思います。
この「タコすべり台」、日本広し…と言えども、一つとして同じものが存在しないという、非常に奥の深いものなのです!
その理由は、どのタコも「前田環境美術株式会社」さんによって「設計図無しの絵図面による手作り」だからなんです。
「タコすべり台」の誕生秘話は
http://www.e-maeda.co.jp/story/001.html
(前田環境美術株式会社)
のHPに詳しく載っています。
「タコすべり台」は、団地マニアの中の「プレイロットの遊具マニア」の人たちに根強いファンがいるほか、絶滅寸前の「タコすべり台」を写真にその姿を残しておこうとファンサイトすらあるんですよ(笑)
「タコの山」
http://doneslide.fc2web.com/tako/takoindex.htm
それにしても、この公園のタコすべり台は、つい最近研ぎ直したのかと思わんばかりのピッカピカの滑り台ですね!
本当に、ちょっとした芸術作品だと思います。
でれすけ | URL | 2008年12月03日(Wed)09:42 [EDIT]
「タコすべり台」って言うんですね、この滑り台。
全国にこれ程沢山の、しかも一つとして同じものがないなんて驚きです。
流石は団地博士のでれすけさんです。
でれすけさんの情報で、何気ない風景が、本当の名所の発見につながり感激です。
凛太郎 | URL | 2008年12月03日(Wed)12:18 [EDIT]
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