


旧久保邸はウテナ化粧品の創設者、久保政吉さんの邸宅で、緑深い庭は文学館からも眺められ、住宅街の中にいる事を忘れてしまう程の安らぎを感じることが出来ました。
今のところ文学館側の樹木と池、烏山川緑道側の門と池は残っていますが、今後はどうなるのか心配です。


金曜の夕方には、この煉瓦タイル貼りの蔵だけは残っていましたが、この建物の運命は果して・・・。
つい先日念仏堂が解体されたばかりなのにショックは大きいです。
旧久保邸が解体されてしまったことは、「アクトデザイン凛太郎のブログ」に寄せられた楕円球さんからのコメントで知りました。
近いうちに「千歳村めぐり」で紹介しようと思っていましたが、まだまともな写真を撮っていなかったことは本当に悔やまれます。


