
今日紹介する駒沢給水所の給水塔は、建設された大正末期以来、永く地域のランドマークとして親しまれてきました。

せたがや百景のみならず、双子の給水塔の聳え立つ風景として平成14年に弟1回地域風景資産選にも選定されています。
ところがです、御覧の通り正面の入口付近からは、双子の給水塔の筈が、給水塔は1本しか見ることが出来ません。

向って左方向へ回ってみると、建物の陰になりながらも、僅かだけ2本の塔が見えました。

ただし近づくと家の陰になって2本同時には写せません。

敷地をぐるりと回りこんで、東側に行ってみましたが、今度は樹木の陰に・・・。
双子の給水塔を同時に撮影するのは、敷地の中からでなければ無理なのかと諦めかけた時

北東側のマンションの駐車場越しに、やっと双子の給水塔の姿を捉えることが出来たのです。

樹木に隠れて下半分は見えていませんが、冬になって葉が落ちれば、全景を捉えられそうです。

正面の入口越しに見えた給水所の施設。
大学の図書館のような、重厚そうな建物です。
せたがや百景の冊子には「大正末期にできたこの給水塔の姿は、付近の人々に長い間親しまれてきた。木造の平屋や2階建の家々ばかりだったころは、現在よりもさらに目立っていたことだろう。ランドマークとして一対の給水塔は今も健在だ。」と記されています。

せたがや百景のみならず、双子の給水塔の聳え立つ風景として平成14年に弟1回地域風景資産選にも選定されています。
ところがです、御覧の通り正面の入口付近からは、双子の給水塔の筈が、給水塔は1本しか見ることが出来ません。

向って左方向へ回ってみると、建物の陰になりながらも、僅かだけ2本の塔が見えました。

ただし近づくと家の陰になって2本同時には写せません。

敷地をぐるりと回りこんで、東側に行ってみましたが、今度は樹木の陰に・・・。
双子の給水塔を同時に撮影するのは、敷地の中からでなければ無理なのかと諦めかけた時

北東側のマンションの駐車場越しに、やっと双子の給水塔の姿を捉えることが出来たのです。

樹木に隠れて下半分は見えていませんが、冬になって葉が落ちれば、全景を捉えられそうです。

正面の入口越しに見えた給水所の施設。
大学の図書館のような、重厚そうな建物です。
せたがや百景の冊子には「大正末期にできたこの給水塔の姿は、付近の人々に長い間親しまれてきた。木造の平屋や2階建の家々ばかりだったころは、現在よりもさらに目立っていたことだろう。ランドマークとして一対の給水塔は今も健在だ。」と記されています。


