
池尻稲荷は国道246と旧大山街道の間に在る神社です。

入口は2ヶ所ありましたが、246に面した、こちらの鳥居が大きいようです。

鳥居を潜り、石段を上がって右に折れると、また小さな鳥居が在りました。


ビルの谷間に拝殿と神楽殿が現れました。

拝殿正面
参拝する人が多いのか、鈴が5個も並んでいます。
ここは稲荷神社なので、狛犬ではなくて、狐の像が置かれています。

手水舎の屋根はやたらと立派な造りです。

こちらが旧大山街道側の入口です。
旧大山街道は、青山通りから玉川通りに続く、国道246号線とほぼ一致してますが、池尻2丁目辺りだけは、一度246とは離れ、三宿の交差点付近で、再び246に合流するようです。

鳥居の横に、子守りをする少女と、かくれんぼをする男の子の像が在りました。
池尻稲荷は、大山道と池尻稲荷としてせたがや百景に選ばれています。
せたがや百景の冊子には「大山道の面影を訪ねることができる。街道沿いにあった池尻稲荷には、涸れずの井戸が今もこんこんと湧いている。江戸市中を発った旅人は道筋ここまで飲み水がなく、この井戸で喉を潤した。」と記されています。
この文を書いていて、迂闊にも涸れずの井戸を見過ごしたことに気が付きました。

入口は2ヶ所ありましたが、246に面した、こちらの鳥居が大きいようです。

鳥居を潜り、石段を上がって右に折れると、また小さな鳥居が在りました。


ビルの谷間に拝殿と神楽殿が現れました。

拝殿正面
参拝する人が多いのか、鈴が5個も並んでいます。
ここは稲荷神社なので、狛犬ではなくて、狐の像が置かれています。

手水舎の屋根はやたらと立派な造りです。

こちらが旧大山街道側の入口です。
旧大山街道は、青山通りから玉川通りに続く、国道246号線とほぼ一致してますが、池尻2丁目辺りだけは、一度246とは離れ、三宿の交差点付近で、再び246に合流するようです。

鳥居の横に、子守りをする少女と、かくれんぼをする男の子の像が在りました。
池尻稲荷は、大山道と池尻稲荷としてせたがや百景に選ばれています。
せたがや百景の冊子には「大山道の面影を訪ねることができる。街道沿いにあった池尻稲荷には、涸れずの井戸が今もこんこんと湧いている。江戸市中を発った旅人は道筋ここまで飲み水がなく、この井戸で喉を潤した。」と記されています。
この文を書いていて、迂闊にも涸れずの井戸を見過ごしたことに気が付きました。


