
今日紹介する山本有三記念館は千歳烏山駅から自転車なら30分程度、バスなら吉祥寺行きに乗り万助橋下車して徒歩1~2分の井の頭公園と三鷹の森ジブリ美術館の近くの玉川上水沿いに在ります。

かなり以前に撮影したので、雪景色の写真です

庭園側から撮る
この2枚の写真で分かるように、この建物には3本の煙突がありますが、
記念館にはいくつもの暖炉が在るんです。

玄関ホール横の暖炉
手斧削り柱と梁、職人さんの手造り痕跡の残るこの仕上げは、
昔は多くの建物で見られました。


展示室A(旧応接室)には左右に一つづつの暖炉があります。

応接室の隣に、テラスを取り囲むように配置された展示室B(著書コーナー)
半円アーチの窓が特徴です。

玄関ホールから階段を見る
右手が暖炉、左手が応接室、階段の横の扉はトイレです。
2階には撮影禁止の和室の書斎が在ります。

雪で隠れていますが、この石は山本有三氏の代表作「路傍の石」にちなんで路傍の石と呼ばれています。
この建物は大正15年に別荘として建てられ、有三氏は家族と共に昭和11年から、進駐軍に接収される昭和21年まで暮らし、その間に「路傍の石」「はにかみやのクラブ」「ストウ婦人」、戯曲「米・百俵」などの作品を生み出しました。

参考/山本有三記念館パンフレット

かなり以前に撮影したので、雪景色の写真です

庭園側から撮る
この2枚の写真で分かるように、この建物には3本の煙突がありますが、
記念館にはいくつもの暖炉が在るんです。

玄関ホール横の暖炉
手斧削り柱と梁、職人さんの手造り痕跡の残るこの仕上げは、
昔は多くの建物で見られました。


展示室A(旧応接室)には左右に一つづつの暖炉があります。

応接室の隣に、テラスを取り囲むように配置された展示室B(著書コーナー)
半円アーチの窓が特徴です。

玄関ホールから階段を見る
右手が暖炉、左手が応接室、階段の横の扉はトイレです。
2階には撮影禁止の和室の書斎が在ります。

雪で隠れていますが、この石は山本有三氏の代表作「路傍の石」にちなんで路傍の石と呼ばれています。
この建物は大正15年に別荘として建てられ、有三氏は家族と共に昭和11年から、進駐軍に接収される昭和21年まで暮らし、その間に「路傍の石」「はにかみやのクラブ」「ストウ婦人」、戯曲「米・百俵」などの作品を生み出しました。

参考/山本有三記念館パンフレット


